ファシリテーターの思想

ファシリテーターの思想

場の導入技法: 『ハイファイブ』

場の技法シリーズの3回目をお送りいたします。 今回は「導入」の技法の1つ、『ハイファイブ』について記しました。 ハイタッチを英語でいえばハイファイブである。別に言葉遣いはどちらでもよい。ハイタッチかハイファイブかのどちらの言...
2020.01.09
ファシリテーターの思想

場の設計技法: 《ねらい》

場の技法シリーズの2回目をお送りいたします。 今回は「設計」の技法の1つ、《ねらい》について記しました。 ワークショップ設計の文脈において《ねらい》とは「参加者が、そのワークショップに参加する目的やモチベーションを表現した文...
2021.12.02
ファシリテーターの思想

場の設計技法: 《タネ》

場の技法シリーズの初回をお送りいたします。 今回は「設計」の技法の1つ、《タネ》について記しました。 「ワークショップ終了直後の光景を事前に表現した文章」を、ワークショップ設計所では《タネ》と呼んでいる。《タネ》は、ファシリ...
2021.12.02
ファシリテーターの思想

(応答) 論文「不登校児の親グループの発展段階に応じたファシリテーション」所感

正常とはなんだろう 子ども自身ではなくその親御さんに焦点を当てた松本さんらしい素敵な読みものでした。 30年ほど前にさまざまな社会問題の実在に疑義を呈した社会学者がいました。社会の中にある問題は自明なのではなく、だれかが「問題だ...
2019.09.19
ファシリテーターの思想

(応答-2) 公教育とファシリテーション

ファシリテーターの思想を改めて 可謬主義を唱えたパースはカント的倫理学を一切否定しているわけではありません。もっと言えば、米国的問題解決教育は果たしてポスト・トゥルースの時代と言われる現代においても健全な民主主義を支えているでしょうか...
2019.09.19