ファシリテーターの思想

ファシリテーターの思想

職場での板書は、ファシリテーター自身を助け、メンバー同士をしっかり向き合わせる

(前回の読みものからの続きです。) ファシリテーター自身が集中できるファシリテーターは、参加者全員にとって有意義な会議ができるように、常に色んなことを感じたり考えたりしています。発言、表情、姿勢、話されている内容、事前に想像した展...
2019.09.27
ファシリテーターの思想

場の発散技法: 『心のクリアリング』

場の技法シリーズの17回目をお送りいたします。 今回は「発散」の技法の1つ、『心のクリアリング』について記しました。 メンバーが一人ずつ、「いま心に浮かんでいること」をメンバーにただ告げ、告げられたメンバーはなるべく「ただ頷...
2021.12.02
ファシリテーターの思想

場の収束技法: 『グルーピング』

場の技法シリーズの16回目をお送りいたします。 今回は「収束」の技法の1つ、『グルーピング』について記しました。 出された情報同士を似た意味で集めることをグルーピング(日本語になおせば“組み分け”である)という。 例えば、...
2019.10.11
ファシリテーターの思想

場の発散技法: 『グループサイズダウン』

場の技法シリーズの15回目をお送りいたします。 今回は「発散」の技法の1つ、『グループサイズダウン』について記しました。 話し合うグループのサイズを小さくすることで、参加者が話し合いに参加しやすくする技法である。たとえば20...
2019.10.11
ファシリテーターの思想

場の発散技法: 『ダイアログ』

ダイアログとは直訳すれば「対話」であるが、なかなかその意味にチームの共通理解をつくることが難しい。ダイアログの意味をつかめていないメンバーに対して「ダイアログをしてください」あるいは「対話をしてください」とただ発話しても、...
2021.12.02