「教育」に関連する読みもの一覧です。
場の設計技法: 《ねらい》
場の技法シリーズの2回目をお送りいたします。 今回は「設計」の技法の1つ、《ねらい》について記しました。 ワークショップ設計の文脈において《ねらい》とは「参加者が、そのワークショップに参加する目的やモチベーションを表現した文...
(応答-1) 公教育とファシリテーション
松本さんが記載された文章の中に出てくる「ファシリテーション」のとらえ方によって、私のこの文章への印象は大きく変わってくるように思いました。 ファシリテーションをスキルとしてとらえ、人間関係をうまくする処世術や技のようなものと定義す...
(応答) 論文「不登校児の親グループの発展段階に応じたファシリテーション」所感
正常とはなんだろう 子ども自身ではなくその親御さんに焦点を当てた松本さんらしい素敵な読みものでした。 30年ほど前にさまざまな社会問題の実在に疑義を呈した社会学者がいました。社会の中にある問題は自明なのではなく、だれかが「問題だ...
(インターン生より) 論文「不登校児の親グループの発展段階に応じたファシリテーション」所感
「不登校児の親グループの発展段階に応じたファシリテーション」という論文を見つけたとき、発展段階に分けてファシリテーションをすることは合理的だと感じた。というのも、子供が不登校になった直後と、不登校になってから1年経つのとでは親の心境は違...
(応答-2) 公教育とファシリテーション
ファシリテーターの思想を改めて 可謬主義を唱えたパースはカント的倫理学を一切否定しているわけではありません。もっと言えば、米国的問題解決教育は果たしてポスト・トゥルースの時代と言われる現代においても健全な民主主義を支えているでしょうか...