経営と組織観

経営と組織観経営と組織観

組織を世界に開かれたシステムとして捉え、創発によるイノベーションをつくり出していくために私たち経営者がアップデートさせたい組織観、人間観について探ります。

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グラフィックから始まるファシリテーション

(前回の読みものからの続きです。) 板書は、これまで述べたような課題はあれども、話し合いを円滑にし生産性をあげる心強い可視化のスキルです。デザイン系のアウトプットを出す仕事には特に役立つでしょう。 「可視化する」というと「情...
2019.09.27
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処理流暢性(わかりやすさ)ゆえの反射をハックする

流暢さの要請 とかく「わかりやすいこと」に、共感が集まる時代です。 当然かもしれませんが、ワークショップには「内容の〝わかりやすさ〟」へのリクエストが多い。もっと単純明快に、一目みて瞬時に理解できる図表はないのか、心に響くBGMと視...
2023.02.06
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2019/3/19実施「設計図ひもとき会」の話

キーワードは〈揺らぎ〉〈重層〉〈信念〉〈人間観〉 前回は運営側も含めて5名。今回は6名での開催でした。 設計図ひもとき会の参加者定員は8名。運営人数が2名なので、この会はそもそもから最大でも10名で行う場として設定しています。この人...
2019.10.11
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リバタリアン・パターナリズムを超えて

前回の記事では環境管理型権力の功罪とファシリテーションへの応用例を示しました。今回はその続きと、この連載のまとめです。 内面化した規範からの解放、そして再内面化 内面化とは、以下のような意味を持つ言葉で、内在化とも言います。 ...
2019.10.11
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ファシリテーターが中立でいられる工夫

中立であること ファシリテーションは、しばしば中立である技術と言われます。 ファシリテーションとは、議論に対して中立的な立場で(中略)参加者の共同を促進させることを指します。 PR TIMES, Inc. 「ファシリテーシ...
2023.02.06