ファシリテーターの倫理観

経営と組織観

2019/3/19実施「設計図ひもとき会」の話

キーワードは〈揺らぎ〉〈重層〉〈信念〉〈人間観〉 前回は運営側も含めて5名。今回は6名での開催でした。 設計図ひもとき会の参加者定員は8名。運営人数が2名なので、この会はそもそもから最大でも10名で行う場として設定しています。この人...
2019.10.11
経営と組織観

リバタリアン・パターナリズムを超えて

前回の記事では環境管理型権力の功罪とファシリテーションへの応用例を示しました。今回はその続きと、この連載のまとめです。 内面化した規範からの解放、そして再内面化 内面化とは、以下のような意味を持つ言葉で、内在化とも言います。 ...
2019.10.11
ファシリテーターの思想

環境管理型権力の功罪とファシリテーションへの応用

これまでファシリテーターの中立性を起点に、アーキテクチャ(あるいは環境管理型権力)とナッジについてを述べてきました。 アーキテクチャ、環境管理型権力、ナッジといった考え方の問題や課題はなんでしょうか。私...
2023.11.10
場とテクノロジー

アーキテクチャ(あるいは環境管理型権力)によるファシリテーションの検討

先日の記事では、ナッジ理論を用いたファシリテーションを解説しましたが、今回はナッジと似た概念「アーキテクチャ」によるファシリテーションについて考えます。 アメリカの法学者ローレンス・レッシグは人の言動に影響をするものに、Law...
2021.12.02
ファシリテーターの思想

(応答1) ファシリテーターがついにデジタル化!?

設計所より 人がファシリテーターを担うことの不確実さは、希望なのか、排除したいリスクなのか。自分の立ち位置を問われるテーマだなと思いました。 個人的に、ここ数年で一度ならず耳にした、ファシリテーションに関する感想が思い出されます...
2019.12.17