会議ファシリテーション

ファシリテーターの思想

場の収束技法: 『一時決定』

場の技法シリーズの5回目をお送りいたします。 今回は「収束」の技法の1つ、『一時決定』について記しました。 論理や理由を無視して、各々が直感的に結論だと思うことを、白紙などにひと言で書いてもらう技法である。十分にアイディアの...
2019.11.10
ファシリテーターの思想

場の設計技法: 《ねらい》

場の技法シリーズの2回目をお送りいたします。 今回は「設計」の技法の1つ、《ねらい》について記しました。 ワークショップ設計の文脈において《ねらい》とは「参加者が、そのワークショップに参加する目的やモチベーションを表現した文...
2021.12.02
ファシリテーターの思想

場の設計技法: 《タネ》

場の技法シリーズの初回をお送りいたします。 今回は「設計」の技法の1つ、《タネ》について記しました。 「ワークショップ終了直後の光景を事前に表現した文章」を、ワークショップ設計所では《タネ》と呼んでいる。《タネ》は、ファシリ...
2021.12.02
場とテクノロジー

アーキテクチャ(あるいは環境管理型権力)によるファシリテーションの検討

先日の記事では、ナッジ理論を用いたファシリテーションを解説しましたが、今回はナッジと似た概念「アーキテクチャ」によるファシリテーションについて考えます。 アメリカの法学者ローレンス・レッシグは人の言動に影響をするものに、Law...
2021.12.02
ファシリテーターとは、ワークショップとは

ナッジ理論を用いたファシリテーターの環境づくり

先日の記事で、ファシリテーターが中立でいられる環境づくりについて触れました。今回は、「ナッジ」と呼ばれる環境づくりの理論からファシリテーターが設計する場について考えます。 ナッジ理論とは ナッジ(nudge)とは、もともと「ひじ...
2021.12.02