小寺 康史

ファシリテーターとは、ワークショップとは

グループサイズと活動の名称、そして労働から行為への誘い

グループサイズのいろいろ ワークショップでは、その目的に応じてグループ活動が推進されます。 よく採用されるグループ活動ですが、その活動へメンバーが参加する心理的ハードルの1つがグループサイズです。 そのときのメンバー同士の関係や、...
2024.01.04
ファシリテーターの思想

環境管理型権力の功罪とファシリテーションへの応用

これまでファシリテーターの中立性を起点に、アーキテクチャ(あるいは環境管理型権力)とナッジについてを述べてきました。 アーキテクチャ、環境管理型権力、ナッジといった考え方の問題や課題はなんでしょうか。私...
2023.11.10
ファシリテーターの思想

場の導入技法: 『チェックイン』

場の技法シリーズの6回目をお送りいたします。 今回は「導入」の技法の1つ、『チェックイン』について記しました。 その場の全員が、これからの話し合い(ワークショップ、会議、1on1、スクラムイベント、シンポジウムなど)に「参加...
2023.02.06
経営と組織観

処理流暢性(わかりやすさ)ゆえの反射をハックする

流暢さの要請 とかく「わかりやすいこと」に、共感が集まる時代です。 当然かもしれませんが、ワークショップには「内容の〝わかりやすさ〟」へのリクエストが多い。もっと単純明快に、一目みて瞬時に理解できる図表はないのか、心に響くBGMと視...
2023.02.06
経営と組織観

ファシリテーターが中立でいられる工夫

中立であること ファシリテーションは、しばしば中立である技術と言われます。 ファシリテーションとは、議論に対して中立的な立場で(中略)参加者の共同を促進させることを指します。 PR TIMES, Inc. 「ファシリテーシ...
2023.02.06