「じっくり読書会」の第17期の第2回を開催しました。
今期テーマ本は伊吹浩一『武器としての現代思想』です。本日の会では、現代思想そのものを理解するにあたって、その現代思想の源流としてのフロイト思想と、そして本書メインテーマである「現代思想」としてラカン思想とアルチュセール思想を見ていきました。
ラカンが、ソシュール言語学を導入することでフロイトをどのように解釈したのか。そして、意味なきシニフィアンの連鎖が人間の言語獲得の契機であり、また“不安”へもつながることを確認しました。さらには、ラカン思想のアルチュセールへの影響が、マルクスにおけるイデオロギー(上部構造)にどのように焦点を当てたかを学べたかと思います。
今回の読書範囲は、個人から社会(あるいは国家)の話へとダイナミックに話が展開し、個人・集団・組織を援助するファシリテーターとして知っておきたい思想がたくさんあったかと思います。
ご参加の皆さま、誠にありがとうございました。
読書会の詳細、お申し込みは、じっくり読書会(第17期)もしくは空葉堂書店Peatixよりご確認ください。

じっくり読書会(第17期)
第17期テーマ本『武器としての現代思想』伊吹浩一(2016), サイゾー.じっくり読書会、今回のテーマ本は伊吹浩一著『武器としての現代思想』です。 私たちは日々の仕事や生活の中で、ごく自然に受け入れている「ものの見方」や「社会のルール...
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