「今回のワークショップ、すごく盛り上がりましたね!」 講師や社内担当者がそう高揚する一方で、受講生の半分は冷めた目でそれを見つめている——。
組織のコミュニケーションを円滑にし、本音の言える組織文化を醸成しようと「体験型学習(ゲームやワークショップ)」を導入した際、このような「温度差」が生まれるケースを度々耳にします。
熱狂する50%と、冷笑する50%。この分断のリスクを放置したままでは、どんなに素晴らしいメソッドを導入しても、組織の力にはなりません。むしろ、「やらされ感」を助長し、溝を深める結果になりかねません。
同じ体験をしているはずなのに、なぜこれほどの温度差が生まれるのでしょうか? それは、参加者のやる気、ましてや性格の問題ではありません。体験を個人の学習で終わらせず、組織の「意味」として分かち合うための「設計」と、個々の感じ方が自然と共有されるような「共通の土台」が不足しているのです。
本会は、私たちが開発した協力型ボードゲーム『黙談(もくだん)』を用いた、少人数制の体験会です。言葉を禁じられた不自由な環境の中で、他者と意図を通じ合わせるこのゲームは、組織における「認識のズレ」や「本音と建前」の構造を映し出します。

🔗 『黙談』とは
重要なことは、そのゲームが生み出す「一回性の体験」を、ファシリテーターがどのような「意図」と「理論」を事前に準備し見守っているかにあります。なんらかのメソッド適用ではなく、体験の背後に隠された設計図(構造)を読み解くこと。 本会は、この「共同体験の設計構造」を体感していただく場です。
それぞれの現場の経験や問いを手がかりに、皆さまの次の一手を探る時間になればと考えています。「シンプルにまずは黙談を体験してみたい!」という方も歓迎です。どうぞお気軽に、体験しにいらしてください。
当日の流れ
- チェックイン
- 『黙談』の体験
- ふりかえり
- 解説と講義
- 質疑応答
開催要項
定員: 4名 (最少催行人数1名)
- 2人以上でご参加の場合は、備考欄にお申込者以外の参加者様のご所属・お名前・よみがなを記載ください。
場所: 空葉堂書店 学習スペース
東京都新宿区下落合4-3-6 1F Google MAP
- 「高田馬場」駅(JR山手線)…早稲田出口より徒歩15分
- 「下落合」駅(西武新宿線)…徒歩3分
キャンセルポリシー、その他留意事項
- 主催者の都合による中止の場合を除き、購入済のチケットのキャンセルはいたしかねます。
- 領収書はpeatixからダウンロードできます。
- 当日/後日に関わりなく、公衆送信(ブログやSNSでの発信、メディアへの掲載等)を行いたい方はお手数ですが別途ご相談ください。
- 別途請求書の発行が必要な場合は申込時に備考欄にその旨ご記載ください。

